来夏開園予定のブルーベリー農園
来夏開園予定のブルーベリー農園

グループホームへの思い


  インペックス株式会社代表 井上博之

私が障害者福祉事業に参入するきっかけとなったのは、茨城県つくば市にある「ごきげんファーム」障害者サービス支援組織が行う週末菜園で有機栽培を体験したいと週末通い始めたところから始まりでした。

「ごきげんファーム」は様々なイベントを通して健常者とふれあいながら農業を行う光景に、ある思い出が脳裏をよぎるようになっていきました。

それは私が小学生の時にクラスメイトに知的障害を持つ女の子がおり、その子をみんなとは違うという目でみておりました。ほとんどのクレスメイトもそのような目で見ていたと思います。もし仮に「ごきげんファーム」の光景を子供の時に見ていたら変わっていたかもしれない。

健常者と障害のある人が共に同じ目的の事を成し遂げる事はとても「かっこよく」私は見えました。

私が健常者と障害のある人が混在しながら仕事する「かっこよく」思える会社を作り上げ、

この会社を私が少年期の様に違う目で見る子供を無くしたい。

これが出来れば、ものすごく「かっこよく」思える会社になると思う。

福祉先進国では子供たちがテニスをして遊んでいるところに障害のある子が見ていると、子供達は手を差し伸べて輪の中に入れ一緒に遊びだし、テニスとは違った遊びになっていくと言う話を聞き、福祉先進国の子供達にこれからの日本社会を教えられた思いです。

日本ではまだまだ、障害のある人が表に出てきておりませんが、福祉先進国ではこの様な子供たちですから当然障害のある人たちが社会に出て活躍している。

私はこんな「かっこいい」会社をつくりたい!


 

障がい者グループホーム彩~いろどり~
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